Last Edited: February 25,1997. kajiyama

図学II(土木工学科:後期2単位)        
テーマ:設計のためのコンピュータグラフィックス

梶 山 喜一郎

(概 要)
 後期は、図学Iをふまえコンピュータを使用した図形情報処理を学習する。次のようなグラフィックスを描くことができる知識と技能を身につけることを、講義の目標とする。90分の授業を、静かに黒板を眺めるだけの座学にするのでなく、脳と体を動かし講義に参加してほしい。
 課題を正確にかつ迅速に提出するためには、宿題の嵐が待っている。


●コンピュータの中に3次元の立体を創造するとは?
●授業内容
●使用するCAADシステムのマニュアル
●参考作品


(授業計画)
 1.登録チェックと講義方針の説明
 2. 1.コンピュータを利用した図形処理
 3. 2.CADと立体図形処理
      コンピュータ支援による立体・空間のモデル化
 4.   CADによる立体図形の記述
 5.   移動・拡大縮小・回転・合成の手続きによる立体図形の操作
 6.   CADによるワイヤーフレームモデル(土木建造物)の制作1
 7.   CADによるワイヤーフレームモデル(土木建造物)の制作2
 8. 3.CGと平面図形処理
      平面図形の記述と図形操作1
 9.   平面図形の記述と図形操作2
10. 4.CAI:コンピュータ支援による図面(三面図:平面図・立面図・側面図)・立体図形の理解
      CAIによる図面の解読(初級)
11.   CAIによる図面の解読(初級)
12.   CAIによる図面の解読(中級)
13.   CAIによる図面の解読(上級)
14.   図を眺める・図を観察する・図を解析するとは
15. 5.総括と試験の説明


(評価の方法)
 教室に来ただけでは評定の対象にできない。期末試験がある(評定の5割)。各テーマ毎におこなう理解度を確認する演習への参加を重視する(評定の5割)。コンピュータグラフィックスの作品提出も重要である(2割以上)。

(テキストおよび参考書)
 テキストは講義内容にそったものがないので使用しない。図形科学の全体像に関心がある人は「図形科学ハンドブック 日本図学会編(森北出版)」が参考書としてわかりやすい。コンピュータグラフィックスに興味がある人は「CGハンドブック 日本図学会編(森北出版)」がある。立体幾何学あるいは図法幾何学に興味がある人は「図学通論 馬場礼二郎(養賢堂)」が参考書としてよい。これらの本は工学部図書館にある。


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