Last updated: December 2013. Kajiyama             [ 3D printing 目次に戻る ]

CAMソフトウェアは造形できないツールパス(工具経路)を計画することがある


  1. SketchUpで3Dプリンターのために立方体のフレームをモデリングする

    1. 配置を決める際には,モデルと造形台との接触面積の大きさに注意する.

    2. 立方体のフレームとその3Dプリンターの造形台の上の配置を変えて,3タイプのGコード・ファイルを作成させる.



    3. 3Dプリンターの機種 (MakerBot Replicator 2X) に応じたGコード・ファイル形式を作成・チェックする

      1. 立方体を造形台のX軸・Y軸Z・軸にそれぞれ平行に配置した.->立方体の4本の稜線が造形台に接触している.

      2. 立方体を造形台のY軸に45゜傾けて配置した.->立方体の1本の稜線のみが造形台に接触している

      3. 立方体を造形台のY軸に45゜X軸に45゜傾けて配置した.->立方体の1つの頂点のみが造形台に接触している.

        ・STLモデルのプラットホーム上の配置の違いによりラフト・サポートの付き方が異なる.

         

      MakerBot社のMakerware ,Low水準の精度で作成


  2. 3Dプリンターの機種 (MakerBot Replicator 2X) で製作する

    ・CAMソフトウェアは必ずしも,造形可能なツールパス(工具経路)を作成しない.あなたの常識を働かせてGコード・ファイルを作成・選択する.

    1. 立方体を造形台に平行に配置した.成功している.

      ただし,サポートを取り除くのに苦労させられた




      Low水準の精度で作成(印刷時間 1h10m).


      Low水準の精度で作成(印刷時間 2h00m).


    2. 立方体を造形台にY軸に45゜傾けて配置した.この配置で製作を失敗した.

      立方体の1本の稜線のみが造形台に接触している.



      この配置では,ラフト・サポートがうまく自動設計されない.


      ラフトに立方体の稜線が接着せず,これが動き出した.


    3. 立方体を造形台にY軸に45゜X軸に45゜傾けて配置した.この配置で製作を失敗した.

      立方体の1つの頂点のみが造形台に接触している.



      この配置では,ラフト・サポートがうまく自動設計されない.


      ラフトに立方体の頂点が接着せず,これが動き出した.


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