Last updated: 2014 - November 2011 -December 2009. Kajiyama             [ 目次に戻る ]

事務所ビルのJw_cad1-2階平面図を「プッシュ/プル」で立体化する -基本を学ぶ-




  1. 旧SketchUp 8 は旧Jww(Version7.11)と「3DSファイルで保存したJww図面データ」でやり取りができる.

    SketchUp Make 2013--2015 は,Jwwとのデータのやり取りには旧SketchUp 8で変換した「Jww図面データ」を準備する.

    授業では図面データ.skp を配布する.



  2. 事務所ビルの鉄筋コンクリート・ラーメン構造の立体化



    事務所ビル「1階平面図の作図」と「2階平面図の作図」のJw_cadで作成した平面図から事務所ビルを立体化する.

     レッスンの目的: あなたは設計者として,2階建ての事務所ビルの「構造を理解していること」を立体図で私に示す.

     (1) 階高は各階3mとし,鉄筋コンクリート・ラーメン構造の,「基礎・柱・大梁(地中梁を含める)・パラペット」を表現する.

     (2) 階段・床・壁・小梁は表現しなくてよい.

     (3) ファイル016 [taxxxxxx016.skp]と,A4でプリントアウトして共に提出.

     (4) 授業時間内に提出

     (5) 「鉄筋コンクリート構造」に必要な入門者の教養は「教科書:建築設計製図 p131-147」

      ・教科書を調べて,大梁の梁せいと梁幅・基礎・柱の寸法を知る.





  3. Jw-cadで作成した「事務所ビル1〜2階平面図」を,[ファイル名.dxf]で新規保存する.

    3D-CADが図面を読めるように,dxf形式でJw-cadの図面を保存する.

    前処理:

    1. 取り込む図面の,基準線等の下書き用のレイヤは削除しておくと,後の作業が楽になる.

    2. 描いた図形に対して,「編集」−>「データ整理」で「重複整理」「連結整理」の処理を行い,図形や線を整理する.



    ・授業の準備ができなかったものは,演習用の「事務所ビル1〜2階平面図」を使用する.

     演習用教材

     (1)事務所ビル1〜2階平面図.dxf なし

     (2)dxfをインポートした事務所ビル1〜2階平面図.skp [ta10xxxx016.EXE]−−−−4に進む

    教材のダウンロードと解凍の手続き

     a. 「ta10xxxx016.EXE」をクリックすると,ダウンロードが始まるので,これをデスクトップに「保存」する.
     b. デスクトップに自己解凍形式の「ta10xxxx016.EXE」ファイルが保存される.
     c. 次に,このに自己解凍形式の「ta10xxxx016.EXE」ファイルをダブルクリックし解凍を始める.
     d. 解凍先をたずねてくるが,かまわずに「OK」を押す.
     f. デスクトップに事務室平面図のdxf図面「ta10xxxx016.skp」ファイルが現れる.これを直接使用して演習を行う.


  4. 2D-CADのDXF形式図面を「インポート」により3D-CADに取り込む.






    (1) 「ファイル」−>「インポート」−>「ファイルの種類を.dxfにする」 これでdxfファイルが表示される.

    (2) 「オプションボタン」での指示.

    ・CADファイル(dxf)をインポートするには,図面の長さの単位(mm・cm・m)を,

      インポートするファイルの単位(mm・cm・m)に適用する.

    ・このため,長さの単位を誤って指定すると,10 (mm・cm・m)倍の変換比率でモデルの尺度がずれる.

    ・インポートで,「オプションボタン」をクリックして「インポートの単位(mm)」を設定する.

    ・この手続きをわすれても,次の「図面縮尺の修正」の手続きで変更できる.


    (3) 線種の太線を,細線に変更.

    ・取り込んだ図面の線は太線になっているのでこれを細線に変更する.

    ・手順:「表示」−「エッジスタイル」-「外形線」のチェックをはずす.


    (4) 図面を見やすくするために,「カメラ」−「標準ビュー」−「平面」を選び図面を垂直に見る.


    (5)「インポート」した図面縮尺の修正

    DXF形式の図面と3D-CADの間では縮尺の情報の互換性がない.

    このため,2D-CADでの長さが10倍となって3D-CAD取り込まれることがある.再度正しい寸法で図面を定義できる.

    手順:「メージャ」  を用い3D-CADで縮尺を再度正しく設定する.



  5. 1階-2階平面図の柱の立体化.
    平面図に表現した柱に注目し,この四角形の対角の2点を「長方形」 で囲み領域を指定する.

    指定する領域が線で囲まれると,領域(断面)の色が変わる.確認しこれでよければ次に進む.


    柱を「プッシュ/プル」 し,各階の階高は3000mm,地中は1000mmの長さをキーボードで入力する.







  6. 1階平面図の大梁,基礎,地中梁を立体化.

    「長方形」 と「プッシュ/プル」 で,大梁,地中梁,基礎を作成する.







  7. 2階平面図の大梁,パラペットを立体化.

    「長方形」 と「プッシュ/プル」 で,大梁を作成する.

    「フォローミー」で,回転を利用してパラペットを作成する.






  8. 1階に2階を重ねて完成する.

    1階と2階ををそれぞれ,「編集」−>「グループを作成する」.






    次に「移動/コピー」で,2階を1階の上に重ねる.





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