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プログラム言語Processingが準備している関数


  1. 全てを使うことはないが,関数のリファレンスの全体像を理解する.

    1. 統合開発環境での関数の表示

      統合開発環境のエデター部分にソースファイルをコピペすると,カラーで単語が区別される.

      青色表示した単語が関数である.setup() size() textSize() draw() fill() text() save() noLoop()

      関数だけども青色表示しない場合は,綴りを誤っている.

    2. ソースファイルは,関数と変数,定数,制御命令でプログラムを構成する.

      「プログラムの関数」と「数学の関数」には内容と表記に違いがあるので注意する.

      プログラム関数はいくつかの処理を1つにまとめ処理に関数の名前をつけたものである.

    3. 数学の関数は,y=f(x)の形式で,x値を入れるとf(x)を計算し,yの値が得られる.

      式では,= を挟んで左辺,右辺は等しい.プログラム関数のようなa=a+1では式が成り立たない.

    4. プログラムの関数にも数学と同じ関数がある,y=sq(x)ではx値を入れる,とx2を計算しyの値が得られる.

      それ以外の関数も多くあり,用心して使用してほしい.

      size(x1, x2)では,x1=500,x2=500を入れると500X500ピクセルのキャンバスをグラフィック表示する.

      textSize(x)では,x=48を入れると大きさを48ピクセルにした文字をキャンバスに表示する.

      プログラムの演算では,= は 右辺を左辺に代入する意味でつかわれる.

      a = a + 1 は,a に1を加え新しい a にする演算の意味になる.最初は戸惑うこともある.



  2. 全てを使うことはないが,カテゴリー別の関数の全体像を把握する.

    1. いろいろな用途で使用するためにカテゴリー別にProcessingの関数が用意されている.観察すること.

    2. 旧 V 1.5版の日本語の関数リファレンス

    3. V 2.x版の関数Reference



  3. 図形・数学にかかわる関数で使われる座標系の向きに注意を払う

    1. キャンバスと2次元座標系

      ・キャンバスの二次元の表示画面には,

       それぞれのピクセル(画素)の位置に座標(x, y)が与えられている.

      ・このX-Y座標系は,算数や数学で習ったものとは,

       +Y軸の向きが違うので,注意が必要である.

    2. キャンバスと3次元座標系

      ・キャンバスの三次元の表示画面には,

       それぞれのピクセル(画素)の位置に座標(x, y, z)が与えられている.

      ・このX-Y-Z座標系は,算数や数学で習ったものとは,

       +Y軸・+Z軸の向きが違うので,注意が必要である.


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