Last updated: 2015 -2014. Kajiyama                    [ 目次に戻る ]

メインループ関数 draw( ) を使って色を変える



  1. メインループ関数 draw

    1. Processingは,メインループ関数 draw( ) { } 内のブロックを1秒間に約60回繰返し実行する.

    2. 描いた実行画面の一枚をフレームという.この場合フレームを60回繰返し描画する.

    3. 1秒間に60回繰返し実行するブロック内の処理を,繰返し処理に利用する.

    4. 利用する関数

      ・println(frameRate); の記述でコンソール画面に,このコンピュータの1秒間の繰返し回数を表示する.

      ・frameRate ( x ); 1秒間の繰返し回数をxにする. 

      ・noLoop ( ); メインループ関数draw( )の繰返し実行を止める. 

      ・loop ( ); メインループ関数draw( )の繰返し実行を再開する. 


  2. 赤い円盤を描く

    ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

    ソースファイル
    //ファイル名:sketch_xxxxxxxxxx.pde 
    //円盤に色を塗る
    
    void setup ( ) {
      size(500, 500); //キャンバスの大きさ
      background(255);//キャンバスの背景色を白
    }
    
    void draw( ) {
      fill(255,0,0); //円の色を赤にする
      ellipse(250, 250, 500, 500);//直径500ピクセルの円を描く
      
    //save("st_color_1c-a.jpg");// 実行結果を画像形式で保存
    }
    
    
    実行結果

  3. メインループ関数を使って円盤の色を変化させる

    ・色はR・G・Bの3つのコードの組み合わせで決まる.R・G・Bのコードはそれぞれ0から255の値をとることができる.

    ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

    ソースファイル
    //ファイル名:sketch_xxxxxxxxxx.pde 
    //円盤に色を塗る
    
    void setup ( ) {
      size(500, 500); //キャンバスの大きさ
      background(255);//キャンバスの背景色を白
    }
    
        //色のRGBを変数にする
        int r = 255;//最初の値 
        int g = 0;
        int b = 0;
    
    void draw( ) {
      fill(r, g, b); //r,g,b の値で円の色を変えていく
      ellipse(250, 250, 500, 500);
    
      r = r - 3;//1フレームごとに3を引いていく
      g = g + 3;//1フレームごとに3を足していく
      b = b + 3;//1フレームごとに3を足していく
    
    //save("st_color_1c-b.jpg");// 実行結果を画像形式で保存
    }
    
    
    実行結果

[ 目次に戻る ]