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二次元配列 array[ ] [ ] の新規作成と表示



  1. 二次元配列 [ i ] [ j ]

    二次元配列 = [
              [ 要素00, 要素01,要素02,要素03 ] ,
              [ 要素10, 要素11,要素12,要素13 ] ,
              [ 要素20, 要素21,要素22,要素23 ] ,
              [ 要素30, 要素31,要素32,要素33 ] ,

              ]


    ・Processing は(Rubyと同じく)一次元の配列 [ 要素0, 要素1,要素2,要素3 ] しか用意していない.

     一次元配列 [ ]を合成して二次元配列 [i] [j]を作成する.

    ・二次元配列 [ i ] [ j ]の要素番号(index)は[ 行番号 i ][ 列番号 j ]で指示できる.

      二次元配列 [ i ] [ j ]の行番号(index)は,0から始まり,i = 0,1,2,3・・・である.

      二次元配列 [ i ] [ j ]の列番号(index)は,0から始まり,j = 0,1,2,3・・・である.

    ・各行の列の数は同じ.二次元の配列の要素の列数は同じであること.

    ・各行の列の数は同じ.二次元の配列の要素の行数は同じであること.

    ・値が文字および文字列の場合は," 値 "をダブルコーテーション(二重引用符)で囲む.

    ・値が数値の場合は,そのまま記述する.


  2. 文字列の二次元の配列を新規作成

    1. 方法@ String 文字列型を宣言し,二次元の配列を直接定義  型[ ][ ] 配列名 = {{ },{ },{ },{ }};

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // String 文字列型で二次元の配列を定義 String[][] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} };


    2. 方法A 一次元の配列を集めて二次元の配列を作る.

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      //一次元の配列を集めて2次元の配列 String [] row0 = {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}; String [] row1 = {"1", "1960年", "90", "40", "10"};//1行目の一次元配列 String [] row2 = {"2", "1970年", "60", "60", "10"};//2行目の一次元配列 String [] row3 = {"3", "1980年", "30", "60", "5"}; //3行目の一次元配列 String [][] array = { row0, row1, row2, row3 }; //0〜3行目を行とする二次元行列作成


    3. 方法B String 文字列型を宣言し,二次元の配列を定義  型[ ][ ] 配列名 = new String[行][列];

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // String 文字列型で二次元の配列を定義 String[ ][ ] array = new String[4][5];// 文字列型で4行X5列の二次元配列を定義 //二次元の配列にデータを入れる array[0][0]="No"; array[0][1]="年代"; array[0][2]="麻雀する"; array[0][3]="麻雀しない"; array[0][4]="麻雀しない"; array[1][0]="1"; array[1][1]="1960年"; array[1][2]="90"; array[1][3]="40"; array[1][4]="10"; array[2][0]="2"; array[2][1]="1970年"; array[2][2]="60"; array[2][3]="60"; array[2][4]="10"; array[3][0]="3"; array[3][1]="1980年"; array[3][2]="30"; array[3][3]="60"; array[3][4]="5";


  3. 二次元の配列を呼び出し表示

    1. array [ i ] を使って行単位に呼び出し表示

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // 行単位に呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; println( array[0] ); //二次元配列の0行目を表示 println( array[1] ); //二次元配列の1行目を表示 println( array[2] ); //二次元配列の2行目を表示 println( array[3] ); //二次元配列の3行目を表示
      コンソール画面に実行結果 No 年代 麻雀する 麻雀しない 答えられない 1 1960年 90 40 10 2 1970年 60 60 10 3 1980年 30 60 5


    2. array [ i ] [ j ] を使って行単位に呼び出し表示

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // 行単位に呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; int i, j; //カウンター for (i = 0; i < 4; i++) { for (j = 0; j < 5; j++) { print (array [i][j]+" "); } println ( ); }
      コンソール画面に実行結果 No 年代 麻雀する 麻雀しない 答えられない 1 1960年 90 40 10 2 1970年 60 60 10 3 1980年 30 60 5


    3. [ i ] [ j ] を使って列単位に呼び出し表示

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // 列単位に呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; int i, j; //カウンター for (j = 0; j < 5; j=j+1) { for (i = 0; i < 4; i=i+1) { print (array [i][j]+" "); } println ( ); }
      コンソール画面に実行結果 No 1 2 3 年代 1960年 1970年 1980年 麻雀する 90 60 30 麻雀しない 40 60 60 答えられない 10 10 5


      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // [j=0] 列を呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; int i, j=0; //カウンター for (i = 0; i < 4; i++) { print (array [i][j]+" "); }
      コンソール画面に実行結果 No 1 2 3


    4. 要素[ i ] [ j ] を直接呼び出し表示


      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // 要素[i] [j] を直接呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; // array [3][4] を呼び出し表示 int i=3, j=4; //カウンター print (array [i][j]+" ");
      コンソール画面に実行結果 5

      ・次のソースファイルをコピーして,Processing開発環境のエディタ領域に貼り付ける.

      ソースファイル
      // 要素[i] [j] を直接呼び出し表示 String[ ][ ] array= { {"No","年代", "麻雀する", "麻雀しない", "答えられない"}, {"1", "1960年", "90", "40", "10"}, {"2", "1970年", "60", "60", "10"}, {"3", "1980年", "30", "60", "5"} }; // 作成していない配列の要素を指定するとエラー表示になる int i=9, j=6; //カウンター print (array [i][j]+" ");
      コンソール画面に実行結果 Array index Out Of Bounds Exception:9

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