Last updated: October 2008. Kajiyama                    [ 目次に戻る ]

操作:データファイルの入出力


  1. 操作の流れ




    「Rコンソール」画面に,

    x <- data.frame() #  と記述し,Rの内部に空のデータフレーム x を準備する.

    ・データフレーム(あるいはオブジェクトと呼ぶ)の名前は数字から始まってはだめである. (1x は使用できないが,x1 は使用できる)


    fix(x) #  と記述し,下に示す「データエディタ (GUI画面)」を呼び出す.




    ・表計算シートと同じようにデータを入力する.




    ・変数は,変数のセル [var1] [var2] [var3]・・・をクリックすると「変数エディタ」が現れる.

    ・変数名と変数の型を入力する.変数の型では,変数の値が,数値か,文字かを指定する.変数名には日本語も可能.




    x #  と記述し,Rの内部のデータフレーム x を,表示し確認する.



  2. Rの内部にあるデータを編集する  fix( )




    fix(x) #  と記述し,Rの内部データフレーム x を,「データエディタ (GUI画面)」に呼び出す.

    ・表計算シートと同じようにデータを修正・編集する.




    ・fix()を終了すると画面には,編集結果がデータフレーム x に返される.

    x #  と記述し,修正したRの内部のデータフレーム x を,表示し確認する.

    データフレームでは,最初の1行は,変数名(文字列)になる.

    第2列(var1の列)は変数名(文字列)でなくてもよい.

  3. Rの内部にあるデータを外部にファイルとして保存する write.table( )




    write.table (x, "麻雀.txt") #  と記述し,

    Rの内部のデータフレーム x を,「麻雀.txt」のファイル名で,Rの外部の「作業ディレクトリ」に保存する.

    ・「作業ディレクトリ」については,初期設定を参照




    ・データの区切りは,タブ tab(空白,スペース)を入れる.

    ・文字列は""で囲む.

    ・変数名"var1"は,空白の" "でもよい.



  4. 外部データファイルをRの内部に読み込む read.table( )




    x2 <- read.table("麻雀.txt", header=TRUE, row.names=1) #  と記述し,

    Rの外部のデータファイル「麻雀.txt」を,,Rの内部にデータフレーム x2 として読み込む.

    header=TRUE (header=T) は,データの第1行が列のラベル「麻雀する 麻雀しない 答えられない」(文字列)であることをRに伝える.

    row.names=1 は,データの第1列が行のラベル「1960年 1970年 1980年」(文字列)であることをRに伝える.

    ・行あるいは列のラベル(変数名)がない場合には,対応する引数を省略できる.

    x2 #  と記述し,Rの内部のデータフレーム x2 を,表示し確認する.

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